聖書の中で描かれる女性たちは、人間の歴史的な女性像やその社会的地位とは異るところがあります。聖書では、男性が家族や教会の中で頭:リーダーとして位置付けられていますが(エペソ5:23、1テモテ2:11-15)、男女は神様の前で同じであり、一つである(ガラ3:28)ともされています。聖書の中の女性達は、神様よって、普通の女性が非常に大きなことに用いられる器として描かれています。このシリーズでは聖書より12人の女性を選び、神様がこれらの女性達をどのように用いられ、恵みを注がれたかに着目致します。各々のケースを通して、現代に生きる私たちが励まされ、慰められ、憐みと恵みに富む神様のご性質を益々知り、感謝と喜びと希望をもって地上での旅路を歩んでいけることを願いつつ、執筆させて頂ければ幸いです。
*2016年2月号以降「恩寵と真理」 同信社 にて連載したものを掲載
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No. 1 「エバ: 人類最初の女性」
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Feb. 2016 |
No. 2
「サラ: 神に望みをおいた敬虔な婦人」 |
Apr. 2016 |
No. 3
「ラハブ: 人生が大きく変えられた女性」 |
June 2016 |
No. 4
「ルツ: 落穂ひろいでのロマンス」 |
Aug. 2016 |
No. 5
「ハンナ: 心を注ぎだす祈り」 |
Oct. 2016 |
No. 6
「エステル: 命をかけて執り成す祈り」 |
Dec. 2016 |
No. 7
「イエスの母マリヤ」 |
Feb. 2017 |
No. 8
「アンナ」 |
Apr. 2017 |
No. 9
「サマリヤの女性:最初の伝道者」 |
June 2017 |
No. 10
「マルタとマリヤ」 |
Aug. 2017 |
No. 11
「マグダラのマリヤ:最初の復活の証人」 |
Oct. 2017 |
No. 12
「リデヤ」 |
Dec. 2017 |