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信条・Statement of Faith



フィラデルフィアに滞在して与えられた恵み

  2006年11月〜2007年1月、両親が仕えている
 フィラデルフィア日本人キリスト教会:JCCPに
 滞在時のこと
 (Mar. 2007JCCP教会だより掲載)

 写真右 Dec. 2006 クリスマス礼拝

 私は200611月中旬から2ヶ月半、JCCPに滞在させて頂きました。当初の目的は両親仕えている教会で、雪かきやパソコン操作、若い人への伝道の手伝いということで、日本での仕事を一度辞めて渡米し、教会の3階で両親と過ごすことができました。一方、神様は私に信仰上のプレゼント・恵みをたくさん下さったのです。実は今迄日本で、Devotion(みことばを静かに味わい祈り、神様との時間をとること)の時間をゆっくり持てなかったのです。しかしここでは時間的にそれが可能でした。自分自身に落ち込んでも毎朝みことばで励まされ、新しく力が与えられました。この神様との時間が与えられていたおかげで、このフィラデルフィアでの生活は非常に充実し、恵みの時を与えられたのです。JCCPの皆さんとのすばらしいFellowshipが与えられ、両親ともども本当に良くして頂いたことは、主にあって心から感謝いたします。また、私が来た頃から、新しく教会に通いだした姉妹とのすばらしいFellowshipも与えられたことも感謝でした。更に、フィラデルフィアに住んでいて、日本人の救いに重荷を持っているアメリカ人や韓国人の方々との出会いも与えられ、約一億2千万人の失われた魂のために、日本人以外のクリスチャンがこんなに祈って、アメリカ在住の日本人にも仕えてくれていることを知り、日本人として励まされたのです。これは、日本にいても経験できないことでした。

 この3ヶ月の滞在を通して、神様から私個人の信仰に関してたくさん示されました。ここでは時間的な余裕があったため、忙しさで紛らわしていた自分の信仰の問題点に光があてられました。それは私にとって必要なことだったのです。今まで自分は、就職や仕事等ほとんどのことは真剣に神様に祈って求めるより、自分の行動が先で、結果的に自分の力でやっていました。時間に追われていて、正直いつも心に平安があるとは言い難い状態でした。つまり自分がいつも中心であったと気がつかされたのです。イエス様を“主“と呼んでいるのに、いつのまにか自分が”主“になっていて、神様は私が立てた計画を助けてくれる存在、何か困ったときに真剣に祈るというのが神様と私の関係になっていたことに気が付かされました。 
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”神を愛するとは神の命令を守ることです。またその命令は重荷とはなりません。”(Iヨハネ このフィラデルフィアでの滞在は私にとって、貴重な個人的リトリートでした。この機会を与えて下さったJCCPの皆さんと両親に感謝致します。日本においては自分の周りにいる人々が救われるように求め、同時にアメリカでJCCPを通して、在米日本人が救いに導かれるようお祈りさせて頂きたいと思います。



   
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